王様達のピクニック mobile ver.
吉田拓郎 LIVE2016

1984

テーマ:驚いたね (01/06 07:35)

この時期はラジオもやってなかったのではないかな?
拓沼にどっぷりとハマり始めたのに4年に一度と言われていたイベントもなく、拓郎からの発信もなく、情報源は皆がお世話になった「たくろうさあくる」と「新譜ジャーナル」だけという時期だった。
この二つだけで十分に濃い情報だったが…。

それでも過去アルバムを中古屋さんで揃えたりして拓郎を聴き込んだ。
オンステージ第二集が吉祥寺で売ってるぞ!何て話を聞いて買いに行った。最初に行ったときは棚にはなく、次に行ったときには思い切って店員さん聞いたら奥から出してきてくれて無事に購入。結構な値段だったと思う。
今だとオンステージ第二集でさえ数百円で売ってたりするので、あそちゃんじゃないけど見つけたら救出しましょう(笑)

秋にアルバム「FOREVER YOUNG」が発売される。
他の曲とはちょっと趣が異なる「ガラスのワンピース」で終わるけど、自分的には「7月26日未明」がラストなら良かったのになーなんて思った。拓郎からは「分かってないなー」何て言われそう。

秋には1年ぶりのツアー。
僕は武道館に参戦。
初めてのアリーナ、しかも前から4?5列目という良席だった。
にも関わらず学校の関係で少し遅刻してしまった。
セットリストは「さあくる」の会報で知っていたと思うので「今夜も君をこの胸に」で終わりのはずだったのにステージは暗いまま。
そこにドラムが鳴り響いたと思ったらレーザー光線が飛び交う。
なになに?えっ!人間なんてだー!ウォー!初めて体験する生人間なんてにもう何が何だか分からない(笑)
♪さよなら優しい男たち
♪さよなら美しい女たち
爆音の中、こんな歌詞だけが耳に飛び込んできた。
この頃、拓郎がよく口にしていた「40まではやる」が頭をよぎる。
拓郎やめちゃうのか?

そんな感動と不安になりつつ1984年が終わった。

吉田拓郎 @ 日本武道館 (東京都) (1984.12.19) | ライブ・セットリスト情報サービス【 LiveFans (ライブファンズ) 】

2/2288


コメント投稿
< 前の記事 | 一覧 | 次の記事 >

管理人:なる

Powered by
MT4i v2.21