9月3日のつま恋に行ってきました。(いちおうネタばれは無いハズ)
普段会社に行くより早く家を出て待ち合わせの東京駅に向かいます。
今年は無事集合時間に間に合いました。九時前の東京発こだまに乗り込み、先ずは乾杯！その後アルコールは進み、広島組のネタばれを阻止しつつ掛川駅に到着。コンビニで今夜の買出しをしていざ聖地「つま恋」へ。
フロント横のギフトショップでは、'75つま恋のDVDを流して宣伝しておりました。そのポスターに『聖地「つま恋」で絶賛発売中!』とあり、自ら聖地と言ってしまう潔さに脱帽です。ポスターは他の所にもあったらしいのですが、翌朝になると見事に無くなっていたそうです。
その後チェックインの時間までJoinで飲んだり食べたりして気分を盛り上げる。ミニ坂東さんが道の向こうで手を振っていたので挨拶をする。パピー☆さんにも挨拶。ビー○ルさんは黄色いビー○ルで颯爽と登場です。他にも全国から拓バカちゃう拓ファンが続々とやってきます。
14時にチェックインし部屋に行くとホールからリハーサルの音が聞こえてきました。拓郎自らのネタばれです。それは聞かなかったことにして、さらに開場時間まで部屋で飲んで待つ。
会場に入り席を確認。スタンド席の一番前なので前の人が立ってもステージがちゃんと見れて、背が低い僕には丁度良い席でした。ステージは相変わらずのシンプルちゃう素敵なセットです。
開演まで会場内をブラブラしながら、オフ会などで知り合ったかたに軽く挨拶。音信普通だった「彼」にも会えて良かった。
ある意味意表をついた感じてライブが始まりました。
エキビションホールは半野外なので虫の声が良く聞こえます。
ライブの話はネタばれになりそうなので割愛しますが、これからコンサートに行く人で一回しかいけない人はどこかの掲示板等で曲目とか確認していっても良いかも。これから数回行く人は最初のステージはやはり何の情報も持たずに見るというのが良いかな。まあ、人それぞれですが。
拓郎はパワフルでとても59歳とは思えない程です。これなら100kmマラソンも大丈夫かもしれません。今回は客席もノリが良く、ウサギの耳をつけた女の子(人)はノリノリで踊っていました。
コンサート後はかなり遅くまで飲んでいてホテルから注意されてしまいました。
スタッフの打ち上げ終了時には出待ちをしましたが、拓郎には裏口から逃げられてしまったようです。でもコーラスのワカさんにサインをしてもらったからまっいっか。
その後スタッフが宿泊しているらしいフロアーに行くと、ガードマンさんに優しく「ここはだめ?」と追い返されました。あの時ビールを持っていれば買収できそうな感じの良いガードマンさんでした。
翌日は二日酔いも無く目覚め、何故かつま恋の施設紹介のビデオをゴロゴロしながらみんなで見ていたのですが、女王の「そろそろ目覚めなさい」という声が聞こえ、「ゴロゴロしていても勿体無いからそろそろフロントあたりでブラブラしてますか」という僕の提案で部屋を出ます。
602の中年おやじどもがフラフラしながらエレベータに乗り込むと、なんとコーラスの遠藤由美さんがいます、しかも由美さんが「開く」でドアを開けてくれています。エレベータ内では緊張で無言のままでしたが(かなり良い匂いがした)、エレベータを降りた所で記念写真を頼むと、ちょっとムッとしたような感じがしましたが、快く一緒に写真に入ってくれました。
しばらく拓郎を張っていましたがなかなか出てくる様子もないので、多目的広場に来年の場所取りに行きました。
後から聞いた話では、拓郎が出るときスタッフの方から「視界に入らないように」という厳しい注文がつけられたそうです。それが拓郎の意向かどうかわかりませんが、ファンに囲まれながら車に乗り込むなんていう状況を作ってあげたほうが、「まだまだ俺も捨てたもんじゃないな」という気持ちになって拓郎も満足してくれるんじゃないかなと思うのですがね。
広場では既に来年のために芝生の手入れが始まっていました。
その後も新幹線の時間までJoinで飲んで、新幹線でも飲んで、東京駅でもちょっと飲んで、なんだライブを見ている以外はずーっと飲んでるじゃないかというような「つま恋ツアー」が終わって家に帰る頃は、たどり着いたらいつものどしゃ降りでした。
もっとちゃんとしたライブ内容(ネタばれ有り)が知りたい場合は、
拓郎つま恋レポ？ from よもやまりゅう
Takuro Mania
を参照してください。
(第二稿)
