「フォークジャンボリー たくろうと陽水特集」というB5版の半分ぐらいの大きさの歌本が家にあります。
中学からの友達のシゲが「これ古本屋で買ったんだけど、お前が持っていたほうがいいと思うからあげる」とくれたものです。こういうところから友情が生まれるのです。
この本には、一番の初期のころから伽草子ぐらいまでの歌が掲載されています。オンステージ2のものもあったりして、結構貴重本?
写真はハンドマイクで歌う拓郎。ある方は「これはLive'73の望みを捨てろではないか?」ということを言っていました。
この中に知らない曲が二つありました。
「私と秋とタバコ」
私は タバコが好きなのです
人差し指と親指で
チョイト つまんで吹かしたら
街へ 出たくなりました
「さよならだけのこして」
長い電話のさよならは
どちらが言っても淋しいものよ
言いそびれていつまでも続くの
「さよならだけのこして」の作詞は「春だったね」の掛川哲郎ちゃうちゃう田口淑子さんです。
この二曲は聞いたこと無いなー。