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吉田拓郎 LIVE2016

つま恋の由来

テーマ:気分はひらひら (08/12 15:52)

「嬬恋」ぢゃないほうの「つま恋」の話。
掛川市に「つま恋」という土地に柵するちゃうちゃう土地は無いのに、なんで「つま恋」なんだろうという素朴な質問を持ちました。

参考文献:きまま日記: つま恋 嬬恋 by コムチャン

そんなことってあるだろう君達だって。ということで、本家つま恋のホームページを見てみる。
ありましたありました、つま恋の由来。
つま恋の由来

たびねする 小夜の中山さよ中に           鹿ぞ鳴くなる 妻や恋しき

この歌は、橘為仲が小夜の中山 (日坂峠旧東海道の難所)で ひとり旅寝の床についている時、 山中に響く鹿の鳴き声に、 都に残した妻を想い、詠ったものです。
時の流れをこえて妻を慕う 夫の心のひだが、 読む者の胸にしみわたります。
“つま恋”はこれにちなんで 命名されたものです。


参考:
橘為仲 千人万首
風雅和歌集 Wikipedia

つまりつま恋のつまは妻のことなわけで、まして都万の秋のつまでもないということがわかりました。。
今回そして来年と妻を実家に帰して参戦する方も多いとは思いますが、コーラスの遠藤由美さんを見ながら「ああ、家の妻もああだったら…」なんて想うのではなく、「つま恋に来ることを許してくれてありがとう」という感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

そうそう私の会社の近くには「妻恋神社」というのがありますが、これは全く関係なさそうです。

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